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シェルティーのいる生活、略してシェル活。

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犬がお腹を見せる。セラピストとしての対応方法。 2011.04.05 Tuesday

ただいま訳あって実家のカニンヘンダックスのワイヤー(4ヶ月♂未去勢)を預かっています。

子犬らしくハツラツとしていて、遊び好きで人も犬も大好き。
「おいで!」と声をかけると飛んできて私の前でひっくり返って尻尾をぶんぶん振ります。

子犬だけじゃなく成犬でも見られるこのひっくり返る行動を、「お腹を見せるのは服従を表す行動だから好ましい。犬がひっくり返ってお腹を見せたらなでてあげること。」と指導するトレーナーさんがおりますが、バランスドッグマッサージ(以降:BDM)のセラピストとして申し上げると必ずしもそうではありません。

特に犬が飼い主の姿を確認しただけでしっぽをふりながらお腹を見せるのは服従でもなんでもない場合がほとんどです。

「おい、そこの人間。私をなでなさい。」という要求のジェスチャーという解釈も成り立ちますが、そこは「しつけ」系のお話。

BDMの考え方ではこういった犬は「地に足がついていない。」精神状態と理解します。
こういう行動を起こす原因が多かれ少なかれ精神の不安定さから来ているのではないか、と推測してセラピーすることになります。

ひっくり返ってしまった場合はまず手で立たせるか座らせます。
またひっくり返ろうとしたら何度でも同じ事をして、簡単にお腹を見せないように仕向けます。

「犬なんだからちゃんと立ってなさい。」

というメッセージを手で伝えます。
手で促すと同時に「立ってて。」と声かけもします。

ちゃんと立って落ち着いてきたら「良いコだね。」と声をかけてゆっくりと全身をなでます。

「地に足が着いていない」精神状態は様々な行動に影響すると考えられます。

吠え、怯え、破壊、自傷などなど。
しつけでいう問題行動といわれるものです。

BDMは「地に足がついて落ち着いた精神状態」の犬を目指して施術してあげることで、犬と飼い主を悩みから開放する手助けができます。

自分の足でしっかりと地を踏みしめてこそ犬。
犬が犬らしく暮らす事で犬の気持ちは安定する、とBDMセラピストは考えます。

以上、BDM的考え方の触りだけ書いてみましたが、なんとなく伝わるでしょうか?

これからバランスドッグマッサージの手法を飼い主である両親に伝授して真にハッピーな犬と飼い主の関係を築いてもらいたいと思います。



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